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librairie des Abbesses

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前回の滞在で偶然見つけたお気に入りの本屋さん。

この日はモンマルトルからABBESSES駅のほうまでぶらぶらとお散歩していました。
この辺りは色々なお店があって、ただ歩いているだけでも退屈しないのです。
色んなお店を出たり、入ったり。
さぁ、もうすぐ駅に着くぞと思ったところにそのお店はありました。

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まずこのショーウィンドーから一気にひきこまれてしまう。

中に入ると想像以上に私の好みの空間で、思わず興奮してしまった。
オレンジ色の壁に柱は黒。本棚の什器の先に小さな陶器のオブジェが飾られていて、
それらをひとつひとつ食い入るように眺めながら店内をゆっくり一周した。

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店内が私の好みにあまりにも近いものがあった為、
写真を撮っていいですかとなんだか聞くに聞けない気持ちになりました。
(大好きなものを目の前にするといつもこんな感じです。)
ただただ目に焼き付けたのですが、少しだけ心残りがあったので
店の外からそっと撮った一枚が上の写真。
什器のてっぺんに思わず溜め息な柱と、縁にもちっちゃいどんぐり:)

時間をかけてゆっくりと店内を回ったあとに、
tasselsのsiteをご覧になって頂いた方にはご存じでしょうが、
私お得意の(笑)この店がどれだけ自分の感性を刺激したかを
店員に話しかけたくてたまらなくなり、店員の男性に話しかける。
まずはお店の住所が記してあるものが欲しかったので、
ショップカードを貰う。(最近の私のお決まり)
彼はポイントカードしかないけどと言って、ポイントカードをさっと手渡した。
続けて、こういう時にだけ流暢になるお得意の仏語で
『素敵なお店ですね。特に本の為の家具が
(什器という仏語がわからなかったのでこういう風に言った)
本当に素晴らしくて、素晴らしくて気に入りました。』と彼に伝えた。
すると彼は、『ありがとう。このお店の為に作って貰ったんだよ』と教えてくれた。
こんな素敵なお店、日本で再現しようとしても絶対にできない。
そこにある空気そのものがパリだったから。
まさにパリの空気をまとったかのような店だと思った。

さてさて、私がこのことをなかなかここに書かなかったのは、
秘密にしていたわけではないのだけれど、
少しの間だけ自分だけのものにしたかったのもあるのかもしれない。
導かれるようにふらっと見つけたいいお店は、
心の中により一層強く残る物だから。

でも、今日たまたま本屋さんで見かけたJeu de Paumeさんが出している
パリシリーズの新刊『パリの本屋さん 』という本を、もしかして。。。と思って
ぺらぺらめくっていたら、このお店も紹介されていたのでした。
こちらにはもう少し詳しい写真や詳細が載っています。
そしてそこで知った新たな真実が!なんと私が興奮した本の什器は、
Astier de Villatteが制作したものだったのです。
まー私の目は恐ろしくあらゆる角度からキャッチしますね。
確かにその雰囲気はありました。
でもまさか什器なんて作らないだろうと思っていたのでビックリです。
Jeu de Paumeさん、新たな真実ありがとうございました:)
他にも知っている本屋さんがたくさん載っていました。
本屋さん巡りオススメです。
パリは本屋さんが多いので、ふらっと入ってあなたのお気に入りのお店を
探すのも面白いですよ。私もパリに行くと必ず覗いてしまう
お気に入りの本屋さんがいくつかあります。

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librairie des Abbesses
http://pagesperso-orange.fr/librairiedesabbesses/

30 rue Yvonne le Tac
75018

2008.04.12.samedi.03:41 posted by shiho
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